Jul
05
思惟する能ありながら、われわれは凡獣
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みなさまこんばんは
今夜はたくさん書きたいことがあるのだけれど、忘れぬうちに告知をば
7月19日の金曜日、東京は中野のheavysick ZEROという場所で歌をうたう運びとなりました
詳細はこちらへどうぞ
お時間ゆるすかた、ぜひわたしの真夜中へいらしてくださいね。
心よりお待ちしております

そんなわけで日本の清々しい夏がやってまいりました。もうもう七月デートの季節です
わたしはバンコクから帰国後、のべつまくなしにカリカリこりこり書きくけ行為を繰りかえしてひとまず脱殻。
いよいよ牛歩な音楽制作にも多くの時間をそそげる兆しがみえてきて、なんだかルンルンと悶々が混在をはじめたあんばいであります。
と同時に、
そろそろデートがしたいのだよね!
と、脳の視床下部が叫んでいます。
夜景きらめく高級レストランや、ドイツ車のエスコートはいらない
ただただ骨まで蒸して蒸されて、あうあうしちゃうようなそんな無修正なデートがしたいのです
たとえば、
秘密の恋人と手を繋いで夜道を歩くデートなんてとてもいい。(ここから妄想にはいります)
わたしたちは秘密の恋人ゆえ、無闇に目撃なんてされてはならないのだけれど、どうしてこうして前方からトコトコと知り合いがやってきてしまう。わたしたちは慌てて手をほどき、すこし離れて歩いてみせて涼しい顔を用意する。そして何食わぬ面持ちで知り合いと軽く目礼などをしてすれ違い、タイミングを見計らってふたたび手をむすびあう。あぶなかったねーくすくす。などと小さく笑みあいながら、内緒の共有に蜜をかんじている
という感じ。この熱量。これが、わたしのさすところの無修正なあうあうデートの中核ケースその1であるのだけれど、先日この話を某男性編集人に披露したところ「それは至って女性の思考回路だなあ」ときた。さらに「限定すると、怜悧な女性じゃないなあそれは」と付け加え、つまり隠しごとなんて男にとっちゃあ疲れるだけでちっとも楽しくない。頭のいい女性は感情をコントロールしながら「損」をしないように要領よく人生のコマをすすめてゆくものだぜ。と言いたいらしい。ほほう......もっと詳しく聞こうじゃないかあ、そのアンチテーゼ。と、VS感まんさいになった焼鳥店のミニテーブルは朝の四時まで白熱をつづけ、双方いっさいその手をゆるめないものだから、結句くたくたになってしまった。
それでもこうして大人の歳になっても、ひと癖あるデートがしたい女と、そのデートちょっとまったあ! と野次を入れる男が、深夜真剣に語らうシーンに参加できる人生とはしあわせなもの
昨今の急速なスマートフォン普及によって突入したSNSパンデミック時代にあって、膝をつきあわせて「生」で、おたがいの考え云々を差し出し合うというこの重要に気がつかないひとが最近とても多いのも事実(だれかといっしょの最中も、始終ずっとiPhoneをいじくってSNSに興じているひとはこの種族)
やっぱり直接に会ってたいせつな時間を共有するのって、人生の一部を共有するともいえ、豊かで愉しいものです。
だからデートも豊かで愉しいものなのです
液晶画面の青空によりも、見上げた空に青を感じたい
すき、だとくれる百通メールによりも、その胸に耳を押しあて聞こえる心臓音にあなたを感じたい
思惟する能があっても
わたしはきっと、一生凡獣。
損得よりも、好嫌で人生のコマをすすめてゆきます
これまで同様

上に貼ったSOUND CLOUDは、さいきん聴いているDJ DAYです
先日のバンコクでもよくひとりで聴いていました

  Permalink | 2013⁄7⁄ 5 | 8:01 PM
 
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